白内障 日帰り手術 緑内障治療は佐賀市の眼科「さの眼科」へ
Sano eye clinic
0952-20-1313
さまざまな目の病気
屈折異常・斜視・弱視
近視のイメージ
近視とは
近視とは、「眼球の形が前後方向に長くなって、目の中に入った光線がピントが合う位置が網膜より前になっている状態」です。
近くのものにピントが合いやすい状態となっているため、遠くのものにピントを合わせようとしてもうまくいきません。
遠視とは
遠視とは、視力低下をきたす状態の一つで、目の前の近くにあるものが見づらいと感じる状態です。
遠視の人は、遠くのものも近くのものもぼやけて見えます。特に読書やスマホなどの近くでの作業が難しいと感じることが多いです。
遠視のイメージ
乱視のイメージ
乱視とは
ものを見るときに焦点が1ヶ所に集まらない状態のことです。 網膜に焦点を結べないことで、文字やものが二重に見える、ぶれて見える、ぼけて見えるなどの症状が現れる原因となります。
斜視・弱視
Strabismus / amblyopia
斜視とは
片方の目が目標と違う方向を向く場合をいいます。 斜視には、ずれている方向により内斜視・外斜視・上斜視・下斜視があります。乳児のころから角度の大きい内斜視(先天性内斜視)や外斜視、上下斜視などは手術治療が必要となることがあります。
このような気になる癖はないですか?
弱視とは
視力や立体感などの目の能力は、目から入ってくる情報を糧に1つ1つ学習しながら成長していきます。
成長のチャンスは6才くらいまでと言われているこの期間に、強い遠視や斜視などによって正しい情報が入ってこないと、目の能力の成長もそこで止まってしまいます。これを弱視といいます。
左の図のように目を細める癖がないか、まっすぐ両目で見ているか等、お子様の日常の行動で気になることがありましたら、専門医への相談をおすすめします。
弱視の治療としては、手術やメガネによる原因の治療を行ったうえで視力を増強させる訓練を行います。
緑内障
Glaucoma
緑内障とは
主に眼圧の上昇が原因で視神経に障害が発生し、視神経が障害され、部分的に見えなくなったり、視野が狭くなったりする病気です。
緑内障のイメージ
<視野障害の進行イメージ>
緑内障の症状
自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多くあります。 進行すると徐々に視野が狭くなり、視野障害が中心まで及ぶと急激に視力が低下し、失明に至ることもあります。 急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。
初期段階で自覚症状はほとんどないため、視野が少し狭くなった等、少しでも異変を感じたら早めの受診、検査をすることをおすすめします。